老後資金に不安・・・運用知識がなくても大丈夫。これだけは活用して!iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 2020/1/6
- 暮らし
2019年10月から、消費税が引き上げられました。日本は全体的に増税傾向にある中、
「ますます、生活が圧迫する・・・」 「その中で、老後資金2000万円必要??」
どうするのよ・・・。
掛け金全額控除の「iDeco」まだ活用してない方必見です!
この機会に、積極的に活用してください!
<目次>
1.基本的な加入年齢・条件
自分で決めた掛け金を積み立てして運用。
60歳以降に受け取る私的年金制度。
基本的に20歳以上60歳未満のすべての人が加入できる。
掛金は、月々5,000円以上1,000円単位 (上限あり)
2.節税効果
掛け金が全額控除となる。
所得税・住民税が軽減される。
例:毎月1万円の掛金 所得税・住民税がそれぞれ10%とする
10,000円×12ヶ月=120,000円
120,000円×10%=12,000円×2(所得税・住民税)=24,000円(年間)
年間に24,000円に節税されます!
実質、利回りが20%あるのと同じ効果となります。
運用利益も非課税です。
さらに受け取る際、一時金として受け取る場合は、退職所得控除。税金が50%オフになるため、節税効果が高まります。年金として受け取る場合は、公的年金控除の対象に。
銀行の定期預金でも認められる??
銀行の定期預金が認められています!
運用商品が、詳しくない方でも大丈夫。
各種銀行のiDeCo「商品ラインナップ」を参照下さい!
銀行の定期預金が認められているのに、
案外活用している人は少ないんです。
もったないですよね。
近年、年間20%つく商品なんて、リスクを伴う商品以外ないなかで、定期預金ですよ。
2020年からは、 掛金も上限がある中で、できる限りこれらの税制商品を活用し、うまく節税して家計の資産を増やしていきましょう!
そのほかの税制活用法も、引き続きご紹介していきます!